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HOME > 科目別看護師求人の特徴 > 看護師の内科の仕事を徹底解剖!内科に向いてる看護師はどんな人?

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内科は新人看護師に人気の診療科

看護師は夜勤、残業当たり前、休日返上の勉強会や研修会もあり、大変で忙しい職業ですよね。転職するならもっと楽な科に転職したいと思っている方も多い事でしょう。

ここでは、内科についてメリット・デメリット、仕事内容、向いている看護師の特徴、仕事内容や給料を紹介しています。内科と希望して転職する時の注意点も書いているので、内科へ転職したいと考えている看護師の方のお役に立てれば幸いです。

まず、新人看護師から人気の診療科をランキング形式で見て行きたいと思います。内科は果たしてランクインしているのでしょうか?

新人看護師に人気の診療科ランキングTOP5

1位 消化器外科・内科
2位 小児科
3位 整形外科・形成外科
4位 産科・婦人科
5位 脳神経外科・内科

※参照元:ナースではたらこ「新卒時の配属希望先はどこ?」

こちらを見る限りだと内科・外科どちらも半々の人気といった感じでしょう。内科・外科と一口で言っても消化器内科や脳神経内科など幅広く科があるので、内科・外科だけでどちらが人気かというのも見るのは難しいのかもしれませんね。

行きたくない科はどこ?

ただ、行きたくない科というして名出しされるのは、泌尿器科や精神科、小児科や産婦人科。

小児科や産婦人科は人気がある反面、忙しくて大変というイメージでしょう。こういった科と比べると、内科は患者さんとしっかり会話ができる科として人気があります。

では、内科はどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか?

内科のメリット

  • 外科より難しい処置が少ないがアセスメント能力が身に付く
  • 患者さんとゆっくり話ができる、在宅看護含めじっくり患者さんと家族と向き合える
  • 緊急オペが少ない

内科のデメリット

  • 長期入院や繰り返し入院される患者さんが多いのでメンタルケアが大事
  • しっかりした知識がないと患者さんや家族に病気や治療説明ができない
  • 病院にもよるが急変が多い病院もある

メリット・デメリットを見てみると、内科は患者さんとしっかりと向き合いたい看護師に向いていますね。

内科看護師に向いている人

内科には急性期の患者さんも来院しますが、病棟では慢性期の患者さんが多くなります。同じ患者さんと長期的に向き合わなければなりませんから、患者さんと日常的にうまくコミュニケーションをとりながら信頼関係を築ける看護師さんにおすすめです。

単調作業でもコツコツ派の看護師向き

内科では急変も少なく、仕事も同じことの繰り返しが多いですから、単調な仕事が続いても飽きずに続けられる人の方が良いでしょう。

では、具体的に内科の看護師はどういった仕事をこなしているのでしょうか?

内科看護師の仕事内容

内科看護師の仕事は、病院かクリニックかで大きく違ってきます。

内科病棟の仕事

病院の内科病棟で働く場合には、バイタルチェック、薬の投与、点滴、食事等の介助といった、一般的な看護になります。内科クリニックより技術的な注射のスキルや専門的な知識が求められます。

内科クリニックの仕事

一方、内科クリニックでは、医師の診察補助が中心になります。内科の患者さんは一見してどこが悪いのかが分かりにくいことも多いですから、問診をしっかり行うことも看護師の重要な役割です。

内科看護師に必要なスキルや経験

内科では、注射や点滴、検温、問診などの基本的な看護スキルが要求されます。そのため、経験豊富な看護師さんほど転職しやすい診療科です。

アセスメント能力が必要

また、内科では幅広い疾患を扱いますから、オールマイティな知識をもっていた方が有利です。内科の患者さんはどこが悪いのか分かりにくいですから、患者さんのちょっとした異変に気付くことができる観察力も必要です。

さて、次は気になる内科看護師の給料です。

内科看護師の給料はどれくらい?

内科看護師の給与は、働く施設によって大きく異なります。一般に、病院とクリニックでは病院の方が夜勤手当等がつくため給与が高めですが、病院によってかなり格差があります。

平均年収470万円前後?!

また、経営が安定していて高給与のクリニックもあります。他の診療科と比べると、内科看護師の給与は高くも低くもなく標準並みです。看護師全体の平均年収が約470万円ですから、内科看護師の平均年収もそれくらいと考えて良いでしょう。

希望の内科へ転職するコツ

さて、内科へ転職したいと思っても、まずは希望の科で求人が行われていないというケースもありますよね。病院求人を見ると、消化器内科と指定して募集している病院もあれば消化器内科または小児科と科があいまいな場合もあります。

転職先で科が選べる、選べないというのは、転職するに辺り、とても重要ですよね。まず、希望の科で募集がかかっている病院を選ぶことが先決です。

面接時にしっかりアピール

科が選べない病院へ転職するのであれば、何科で働きたいのかということを面接でしっかりアピールしましょう。過去の看護歴やアピールしたいスキルや知識を話しながら、より具体的に希望の科について話すことが重要です。

看護師転職サイトでは、面接対策や履歴書の添削も行ってくれます。求人票を見てもどこの科が募集しているのか分からない時は、実際にどの科へ配属される可能性が高いのかまで聞いておくと安心ですね。

人気の内科求人は非公開が多い

内科看護師の求人はたくさんありますが、好条件の求人は非公開になっています。非公開求人を紹介してもらうために、看護師転職サイトに登録しておきましょう。看護師転職サイトはウェブから約1分で登録可能です。

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